キャッシングに手を出しそうなくらいにキツカッタ大学時代

大学生

 

田舎の3人姉妹の長女である私は、両親にお金を頼めず、奨学金で大学へ進学しました。
あらかじめ親に言われたのは、「妹のために家のお金は使えない」「学費しか払えない」「奨学金は自分で返済」という条件。
さらに祖父母からは、「でも大学には行ってほしい」「教職免許もとってほしい」と注文もつけられてしまいました。

 

結果、大学に入ってすぐの5月にはアルバイトに就き、多忙な日々を過ごしました。
割が良く深夜手当もつきまかないも出るのを理由に、居酒屋アルバイトを決心。
初めてのアルバイトだったため、要領がつかめず苦労しました。生活費のため、かなりの日数と時間をアルバイトに費やしていたのを覚えています。
(大学の近くにブックオフがあり、教科書はそこで安く入手できたのでよかったです)

 

ですが、教職免許をとるには、通常より多くの科目を履修しなくてはならず……。1年ほど経った夏、身体を壊して救急へ運ばれてしまいました。
そこで私は居酒屋のアルバイトをやめ、クリーニング店へ変更。
もちろん深夜手当やまかないがつきませんでしたが、体調が悪くなることもなくなりました。
居酒屋バイトは週5日がきつく思えましたが、クリーニング店は問題なく、結果的に量をこなして給料の差をある程度補うことができました。
さらに余裕もでき、大学の成績も向上。就活での面接で面接官に、「確かに後半は評定が上がっているね」と笑われたこともありました。
本当にお金がなかった時は、使い終わった教科書や好きだった漫画、小説を売ってお金にしました。実家に帰省してスーツケースに自分の漫画を詰め、売りに行ったこともあります。
今は奨学金も返済できたので、いい経験だったなと笑って話せる思い出です。